土地家屋調査士の合格方法

初めて調査士試験に挑戦なさる方は、
どう勉強を進めていけばいいのかわからないと思います。


私がやっていた土地家屋調査士試験の勉強方法をご紹介したいと思います。
1回目は2.5点不足で不合格、2回目は83.5点で合格(平成27年度試験)しました。

【土地家屋調査士試験合格の流れ】

私が調査士試験に受かるまでの簡単な流れを説明します。
1回目のチャレンジ:測量士補の合格⇒東京法経に通学⇒答練⇒試験⇒不合格
2回目のチャレンジ:東京法経のベストセレクト答練等ひたすら答練に参加⇒試験⇒合格


【合格点について】

土地家屋調査士試験は合格率8パーセントであり、受験者の上位に入らなければ合格できない試験です。
私は逃げ切りを目標に学習していました。
逃げ切りとは択一を高得点とることで、書式で足きりラインを通過しさえすれば合格するという状態のことを指します。

例:書式の足きりは32.5点で合格点は73.5点であった場合、
択一の点数で41点とれれば、書式は最低限の点数をとれば合格ということ。

つまり、択一で17問(42.5点)とれれば逃げ切りということです。


書式がある程度回答できて、択一で17問以上とることで、まず合格は間違いないです。


【勉強方法】

まず調査士の基礎的な学習は通学・通信をお勧めします。
ある程度基礎的な知識が付いた後が他の受験生との勝負どころです。

答練・解説の参加は必須です。

答練後の解説はすべて参加しました。

○答練参加の目的
・時間の感覚を培う(本試験の開始時間に時計を合わせて行っていました)
・電卓の練習(複素数)
・作図の練習

○解説参加の目的
・理解力を高める

東京法経の内堀先生の解説は非常にわかりやすいです。

解説の際、先生がわかりやすく解説するために、
例を出してくれたり、考え方の根拠を説明してくれます。
(解説書には書いていないもの)

その解説をメモし、

帰宅後に六法の該当箇所にメモ書きをする。

六法を開くたびに再確認できますので、
ノートを作るぐらいなら六法にメモ書きの方が効果があります。


・2年目の六法
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・条文を理解するために、メモしまくりです。
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合筆をやるとなぜ登記識別情報通知書が発行されるのか?
階層区分の時はなぜ屋根を記載しないのか?
区分建物の求積はなぜ内側線で行うのか?


こういったことの解説を聞くことで、
理解力が深まり、知識が身に付きます。


六法には先例も載っており、読みやすいので、
通勤時等、本を読む時間があるときは、
六法の先例集をひたすら読んで知識を増やしていました。


この勉強方法で、
本試験で択一18問正解しました。


学習方法は人それぞれですが、
答練と解説の参加は必須です!


【勉強時間】


平日は仕事でくたくたですので、書式はせず、
六法の先例をひたすら読む。

休日は土曜日に答練に参加し解説を聞く、
自宅に帰って、六法へメモ書き。

これの繰り返しです。

<本試験1か月前~>

試験が近くなると、
平日は最低でも書式1問は解いていました。

休日は学校へ行き、過去の答練・過去問を利用し、
ひたすら試験形式で学習。

択一の過去問から似た問題が出ますので、
直前に択一過去問を一式解く。



簡単ではありますが、以上が私の学習方法です。
参考になれば幸いです。


土地家屋調査士複素数計算のすべて(書式時間の短縮方法)⇒⇒⇒


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